「EXIT」 ブレグジットと訪日英国人の動向、富裕層へのアプローチ プロ野球・清宮幸太郎の一軍「離脱」、Uberの東南アジア「撤退」、そして何より財務省による決裁文書「改ざん・削除」が話題となったひと月だった。今月は、産業に関わる「EXIT」に関わる報道を取り上げたい。 物に囲まれ何ら不自由のない暮らしに慣れると、既存の価値観からの離脱志向が芽生える。他方、集団なるものは多様化し、小さな集団やそこから外れている個人であっても認知される社会となり、集団への帰属意識は変容し希薄化した。そうした背景も手伝い、「いま」に疑義をもち、画一的な暮らしから脱却を図る価値観が広がっている。そして、「受け身」の態勢から、その反動として好奇心の赴くままに自主的に行動したい、という衝動に駆られた消費者を刺激する商品やサ...31Mar2018weekly
JTB、店舗でAIを活用。効率運営でネットに対抗2018.03.20(火)毎日新聞JTBの高橋広行社長(61)は20日までに共同通信のインタビューに応じ、全国約750ある店舗のデジタル化を進める方針を明らかにした。人工知能(AI)を活用した専用端末を導入し、来店客の相談に応じる。ネット専業の旅行会社が存在感を高める中、店舗運営の効率化に乗り出す。例えば、来店客が入力した年齢・性別などの属性や予算、旅の目的といった情報を店内に置いた専用端末で分析し、最適な旅行プランを提案する。有人窓口では、オーダーメード商品など付加価値の高いプランを要望する客の相談に重点的に対応する。高橋社長は「従来に比べて少ない人数で店舗を運営できる」と話した。(共同通信配信)23Mar2018weekly
国立公園に外国人1000万人は可能か2018.03.12(月)時事通信環境省は12日、全国に34カ所ある国立公園を訪れた2017年の訪日外国人は推計で前年比10.0%増の600万1000人(暫定値)だったと発表した。2年連続増加で、公園別では富士箱根伊豆(静岡県など)が258万人で最も多かった。訪日外国人の日本出国時に行ったアンケート調査結果を基に利用者数を推計した。公園別で富士箱根伊豆の後には、阿蘇くじゅう(熊本、大分両県)の92万6000人、支笏洞爺(北海道)の90万1000人が続いた。16Mar2018weekly
半井小絵さん インタビュー後編旅・仕事・大人の女性像とは…?各界で活躍する大人女子にお話を伺うインタビュー企画第1弾。気象予報士の半井小絵さんの登場。後編です。15Mar2018interviewSQUARE
半井小絵さん インタビュー前編旅・仕事・大人の女性像とは…?各界で活躍する大人女子にお話を伺うインタビュー企画第1弾。気象予報士の半井小絵さんの登場です。14Mar2018interviewSQUARE
新幹線食堂車ものがたり味覚を楽しみながら旅行ができるなど、乗ること自体を目的にした「観光列車」が各地に登場していますが、かつては、定期列車に食堂車やビュフェの設備があったことをご存知ですか。新幹線の食堂車でウェイターとして勤務された、帝国ホテルの柴沼宏志さんに話を伺いました。09Mar2018SQUARE
ハウステンボス 水上ホテルはまん丸船2018.03.08(木)朝日新聞長崎県佐世保市のテーマパーク、ハウステンボス(HTB)が、球体型の船を使った「水上ホテル」の実証実験を今月中にも始める。夜に乗り込み、目的地で朝を迎える。今夏にも一般向けの導入を目指す。1艇が丸ごと個室の水上ホテルは世界初だという。宿泊料は1艇につき「5万~10万円の間」(HTB・澤田秀雄社長)という。「将来は、世界の湖や波の穏やかな海で展開できれば面白い。」09Mar2018weekly
働き方改革で会話が消える?2018.03.02(金)日本経済新聞・夕刊働き方改革ばやりの昨今。多くの会社で「早く帰れ」の大号令が響いている。過重労働につながる長時間労働は根絶すべきだが、目先の仕事をこなすのに躍起となるばかりに、同僚らとの会話が減ったという声もある。何気ない雑談にも仕事に有益なヒントが隠れている。効率最優先の職場は生産性を逆に下げるリスクもある。02Mar2018weekly